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2008年10月14日 (火)

学年経営案・2008

「また性懲りもなく、『生徒の学校生活を最も理解しているのは学級担任である』と、学級担任としての自覚と自信を促す記事が紹介されている(TBをいただいた)教育ブログ」と書かれてしまいました(笑)。

「性懲りもなく」と書かれては心外なので(笑)、私が今年度、学年主任として4月1日に提示した学年経営案を掲載します。なお、同僚の名前は芸能人の名前に変えてあります。キャラクター的になんとなく近いかなと、私が勝手に感じている芸能人を選びました。

kurazohさんは「学校経営では教務主任生活指導主任などをつとめる『主幹』が大切ですが、中学校では学年経営が冴えていることが『よい学校』となる条件と言えるかもしれません。」と述べておられますが、私はそれ以上に、各学年間の連携、各学年と生徒指導部との連携が機能していることのほうが絶対条件だろうと思います。学校をあげての「悪しきヒドゥン・カリキュラム」の形成は避けなければなりません。

では、学年経営案です。保護者にも公開しているものなので、学年団のみの秘密といつた内容は書かれていません。

進化する学年運営
単なる前年度踏襲は「恥」である!提案には「+α」を!
失敗を怖れるな!骨は堀と大竹が拾う!

1.第1学年団運営の基本方針
1) 我々は税金で食っている人間であると心得るべし。
~生徒・保護者の願いはそれが学年・学校全体の不利益にならない限りは叶えてやるのが筋である。
2) 学校教育は半分のサービス業的特質(顧客満足を求める)と,半分の全体主義的特質(社会に有益な人材を育成する)とをもつことを自覚すべし
~教師はサービス業的特質と全体主義的特質との調整をはかる仕事である。
3) 自分の判断だけで動けるのは最後まで自分で責任のとれることのみであると心得るべし
~俗に言う「報・連・相」「根回し」は決して否定されるものではない。特に「報告」(学年主任・生徒指導部・管理職)を怠ると、失敗したときに誰にも助けてもらえない。
4) 教科指導・行事指導・生徒指導には「結果」を求めるべし
~教科指導は得点力のアップを、行事指導は誰が見ても感心するものを、生徒指導は解決し尽くすことを念頭に置かなければならない。
5) 「若いから」「期限付き採用だから」「転勤したてだから」といった甘えはもつべからず
~若かろうと臨採であろうと新任者であろうと、生徒や保護者からみれば関係ない。職員室の論理・感性を生徒・保護者に押しつけてはいけない。

2.第1学年団運営の重点
1) 「生徒の理想像」を高くもつべし~「これでいいか」という妥協は生徒にも伝わる。
2) 仕事は「日程」と「時間」ですべし~会議開始時間を守り,できるだけ短い会議を心がけ、生徒を動かす提案に関しては遅くとも一週間前の提案を厳守する。
3) 自分に分担された仕事は責任をもって行うべし~安易な助け合いはなれ合いを産む。
4) 学年会未検討の文書を外に出すべからず~すべての外向け文書は堀・教頭・校長のチェックを受ける。
5) 計画の段階で必ずセーフティネットを敷くべし~肉体的・精神的安全を保障することは責務である。

3.第1学年団の学年分掌
1) 総   務 ~ 堀・浜口・豊川
2) 学  習 ~ 佐野・エド・堀
※道徳・学活は堀が担当
※総合は野外学習を浜口・豊川が,拡大チャレを豊川・岡村が,ポスコンをエドが担当
3) 生  活 ~ 豊川・大竹・堀
4) 特別活動 ~ ①学年協・岡村・浜口・堀/②文化・エド/③生活・豊川・大竹/④保健・体育・美保・佐野
※ただし,野外学習関係は学習係会を豊川が、生活係会を大竹が、環境係会を佐野が担当
※生徒会との連絡調整は岡村が担当
※学校祭は①ステージ発表・エド・岡村・豊川/②装飾・佐野・浜口/展示・大竹・堀
5) 広報記録 ~ エド・大竹・美保
※学年会記録は美保が、学年便りはエドが,ビデオ・写真等の記録はエド・大竹が担当
6) 会  計 ~ 浜口・エド
7) 親 睦 会 ~ 岡村・美保

4.学級経営上の確認事項
~学級経営とは学級担任が絶対的なルールを敷き,そのルールの中で工夫する力を培うことである

1)1年間の見通しを立てて学級運営・学年運営を行う。

①年度当初を大切にする。目処として,最初の3日間で生徒との心理的距離を縮め,1週間で学級のルールを確立し,1ヶ月で学級システムを定着させる。

【3・7・30の原則】
・最初の3日間 … 安全を脅かす事例でない限り,或いは集団の規律を著しく逸脱した事例(超ミニスカ・髪染め)でない限り,厳しい指導はしない。楽しく学級開きを行うことを原則とする。
・最初の1週間 … 日直・給食当番・清掃当番・席替えの仕方について,教師主導でルールを決定する。この4点については学級担任の専権事項と心得るべし。生徒の意見など聞いてはいけない。しかもここで決めたルールは1年間,絶対に変更してはいけない。悪しき「ヒドゥン・カリキュラム」(後に詳述)となる。日直には黒板の消し方や朝学活・帰り学活の仕方(声の大きさといった基礎的な事柄から),当番活動ではほうきのかけ方,配膳の仕方に至るまで逐一細かく指導すること。その際,「やって見せて」「やらせて」「ほめる」を心がけること。この間は,見本を見せることを旨として,教師がいっしょに給食当番や清掃当番をやることも良い。
・最初の1ヶ月  … 日直・給食当番・清掃当番等について,毎日,徹底的にチェックして定着させる時期である。この時期からは担任教師は決していっしょに配膳や清掃をしてはいけない。生徒達がルールどおりに動いているかをチェックすることに専念すべきである。班ポスター・係ポスター等の掲示物は手抜きをさせず,質の高いものをつくらせる。

②行事は学級運営・学年運営の核であり,それぞれ担わせるべき役割がある。
・野外学習 … 学級・学年への所属意識をもたせ,時間意識を植え付ける行事であるとともに,学年リーダーを育てる行事。
・体育大会 … 学級への所属意識をもたせ,教師と生徒が一体化する行事。何よりも全員で一生懸命に取り組みことの楽しさを体験させることが大切である。
・合唱コン … 学級への所属意識を高めるとともに,学級リーダーを育てる行事。合唱コンの揉め事はチャンスと心得るべし。「話し合い」等をもって学級集団として高めることが大切。ただし、1年生では指揮者・伴奏者・パートリーダーが学級をまとめきれず、不登校に陥るケースが多発する行事である面ももっている。細心の注意が必要である。結果よりも過程を大切にする行事であり、生徒は他学級との相対評価を気にするが、担任までそれに完全に乗ってしまってはいけない。
・学校祭 …… 学年集団の力を他学年に見せる(見せつける)とともに,質の高い活動をつくる行事。誰が見ても感心するという「結果」を出すことが大切である。
・大縄跳び … 教師と生徒とが一体化するための行事。結果よりも過程を大切にする行事であり,練習への参加態度等を逐一チェックすべきである。大縄の練習への参加意欲によって,一年間の学級経営の評価が下されると心得るべし。

2)「勉強は大切である」という雰囲気を醸成する。

①勉強を教えるのではなく,勉強の仕方を教えるという姿勢をもつこと。

②テスト終了(得点通知表を渡すとき)時には,成績の下がった生徒に必ず声をかけて,何故下がったのかを考えさせること。

③テスト計画を立てる段階で,前回のテストで上がった生徒に対して,必ず戒めの言葉をかけること。

④1学期の成績と3学期の成績を比べて,学級全体の成績が下がっている場合には,学級担任の責任と心得るべし。学級運営と成績との間には相関関係がある。

⑤学級担任に限らず,学習関係の提出物は必ず集めきること。未提出という者を一人も出さないこと。

3)4学級が規準を揃えて学級運営を行う。

①席替えの仕方は自由だが,座席は生活班で座ること。生活班と奉仕班(総務・生活・文化・学習・環境)とのクロス方式は,少なくとも1年間絶対にくずさないこと。従って,くじで席を決めるということはあり得ない。「偶然性排除の原則」を全うすべし。

②日直は一日2名とし,座席順とする。一つでも落ち度があった場合には,次の日にやり直させること。必ず完璧にやり遂げさせてから次にまわすこと。

③提出物は必ず集めきること。締切から2日待っても持ってこない場合は,再登校させて持ってこさせることを原則とする。

④学校に存在するすべての規定には,必ず理由があり思想がある。生徒に聞かれたときに,裏側にある「理由」「思想」を自分の言葉で語れるようにしておくことが大切である。少なくとも聞かれれば答えようとするという姿勢を教師がもっていることを,生徒に認識させること。

4)一日の動き方についての確認事項

①朝巡視は以下の通り。大竹・佐野を朝巡視からはずす。
月~エド 火~堀 水~岡村 木~豊川 金~浜口
※担任が朝巡視の日は朝学活に副担任が入ること。
※美保は朝打ちの記録(連絡+連絡者名)を巡視者に朝学活中に見せること。

②朝学活は全学級共通の構成,朝打ち確認がない限り必ず5分で終わらせる。

③朝打ちで確認された日以外,朝チャレはあくまでも読書をさせること。

④1~4時間目が始まる前の巡視は次の時間が空き時間の者とする。
※授業開始チャイムの2分前に教室に入れ、1分前から各学級をまわり、授業の準備をするよう声かけをすること。

⑤給食前の巡視は副担任を原則とする。4学級が教室に入り,席に着いたのを見届けてから職員室に戻る。
※職員室の配膳を手伝うことは公務ではない。巡視を終えてから隙間時間で行うべし。

⑥給食は班にして食べさせる。
・その際,机を離して食べることを絶対に許さないこと。潜在的ないじめに発展すると心得るべし。
・おかわりは何らかの形で教師がコントロールすること。自由おかわりは弱肉強食を誘発し,潜在的ないじめに発展すると心得るべし。
・給食時,教室前後の扉はできる限り閉め,机間を通りづらいからといって,廊下を通っての移動は絶対に許さないこと。

⑦昼休みの巡視は副担任を中心に,5校時が空いている教師で行う。

⑧6時間目が始まる前の巡視は,6校時が空き時間の者とする。

⑨帰り学活は全学級共通の構成,よほどのことがない限り1分たりとも延ばさないこと。
※授業も1分たりとも延ばさないことを原則としたい。休み時間は生徒の権利であると心得るべし。

5)その他

①その他の件については,自信を持って自分の考えたとおりにやってください。やるかやらないかを迷ったときには,やることを原則にしましょう。

②1学年の一年間を乗り切れば,3年間の学年経営がものすごく楽になります。頑張りましょう。

③新しい事案が出てきたときには,その都度,学習会を開きます。

※ヒドゥン・カリキュラム(=かくれたカリキュラム)
学校教育の中で,意識的,自覚的に行われる正規のカリキュラムに対し,主に教師の無意識,無自覚的な言動により,児童や生徒へ伝わっていく知識,文化,規範などのこと。
たとえば……
①出席の取り方や指名の順番で男子が女子の先に呼ばれ続けると,男子優先という規範が子供たちに植え付けられていく。
②一度決めたルールを何度も変更することは,先生のつくったルールは変更可能であると教えることになる。
③授業中,一度指名した生徒がずっと黙っていたので,笑顔で「じゃあ,○○くんは?」と次の生徒にまわすと,黙っていれば発言しなくてもよくなるということを教えることになる。

5.生徒指導上の基本方針・重点
~我々の教員免許は教科の免許であって生徒指導の免許ではない。自分が人間的に生徒や保護者より優れているなどと思うのは「思い上がり」以外の何ものでもない。

1)生徒指導の基本方針

①常に全体の規律を優先すべし
※生徒指導では全体主義的特質がサービス業的特質に優先する。
※教師はサイレント・マジョリティこそを守らねばならない。
※一度崩れた規律は二度と取り戻すことができないと心得る。

②子供なのだから,問題行動は「起こるのが当たり前」であり,指導したことは「できなくて当たり前」という心構えをもつべし

③「心でっかち」になるべからず~「心主義」は人格否定につながりやすい。

④生徒指導は組織的に行うべし~生徒指導は学担が一人で行うものではない。

⑤教師や学校の問題点が発覚した場合にはルールの変更を全体に伝えるべし。

2)生徒指導の重点

①「理想」を高くもち「結果」を求めるべし~指導の結果が出ないのは教師の責任と心得る

②「罪を憎んで人を憎まず」の精神をもつべし~「心の在り方」ではなく「行為」を叱れ

③チームであることを意識すべし~いかなる小さなことでも学年全員に報告するべきである

④いじめ事件においては,加害生徒への指導とともに,被害生徒を強くする指導を同時並行で行うべし

⑤学級運営や学年運営において,教師やTPOによってルールを違えるなかれ

6.生徒指導上の確認事項

1)生徒指導上の確認事項

①次の場合には,朝巡視や朝学活で発見した時点で教室に入れずに相談室へ。学習権を剥奪してでも指導すべき事項とする。
a.超ミニスカ(膝上10センチ以上)
b.髪染め
c.ピアス等の肉体改造を伴う装飾品
d.制服改造(ボンタン等/おそらく流行らないので出ない)

②次の場合は,発見した時点で授業から抜く
a.著しい暴力行為(対生徒)
b.対教師暴力
c.触法行為(喫煙・飲酒等)

③興奮状態にある暴力行為に関しては,その場を動かず大声で,或いは近くの生徒を伝令にして応援を呼ぶ。決して一人で対応しないこと。対教師暴力を誘発する可能性が高い。
※暴力行為に関しては,教師が3人以上集まらないと指導を始められないと心得るべし。

④その他の事例については,発見時点ですみやかに豊川・堀に報告し指示を仰ぐ。

2)対象生徒が複数の場合の対応
例 佐藤・鈴木・高橋のうち,佐藤・鈴木が喫煙。高橋は知らない場合
①事情聴取分担・場所を決める。
例えば,佐藤を堀が相談室で,鈴木を浜口が心の教室で,高橋を大竹が理科準備室で,というように。
②生徒の言い分や感情を聞くのではなく,起こった事実を確認する。事情聴取が終わっても絶対に生徒を帰してはいけない。
※大切なのは「時間」「場所」「人物」「台詞」「行動」の5点である。

【事情聴取メモ例】

佐藤 大(1-1) 4/3(月)15:30 於・相談室

3/31

13:30頃 佐藤 煙草購入(学校近くのローソン)
13:45頃 鈴木(1-2)合流 たんぽぽ公園へ
14:00頃 たんぽぽ公園トイレ内で喫煙  佐藤2本 鈴木3本
15:00頃 高橋(1-3)合流 キャッチボール始まる
15:30頃 佐藤休憩 トイレ内喫煙
15:45頃 鈴木休憩 トイレ内喫煙
※佐藤・鈴木の喫煙を高橋は知らず
16:30頃 高橋帰路へ
16:45頃  佐藤・鈴木打ち合わせ
佐藤「持って帰ったらやばくない?親に見つかるかも」
鈴木「俺の親なら大丈夫だけど」
佐藤「じゃあ,お前もってく?」
鈴木「いや,俺別に吸いたいわけじゃないから」
17:00頃 二人別れる
17:10頃 佐藤 煙草をセブンイレブンのゴミ箱に捨てる 帰宅

③各生徒から事情聴取によって得られた情報を突き合わせる。
※メモを持ち寄って確認する
※矛盾があればそれぞれに確認する→嘘をついている生徒が発覚した場合には威圧する
※一切の矛盾がなくなるまでこれを続ける
④事実の全貌が明らかになった時点で全生徒を一箇所に集めて事実を確認する。
※事情聴取を担当した教師は全員指導にはいる
※豊川か堀が事件の全貌を読み上げて確認し,事実と違うところがないか生徒に確認する
※ないとわかった時点で初めて「指導」が始まる
⑤生徒に対してその行為がどのように悪いかを諭して聞かせる。
⑥反省の色が見えれば,ここで初めて「心の在り方」に踏み込んでもよい。
⑦教師による打ち合わせを行い,方向性を決める。
※保護者への連絡は必要か,保護者による謝罪は必要か,弁償は必要か,など。
⑧事件の質によって,打ち合わせ通りに対応する。
⑨事件の質によっては,後日,本人に教頭や学校長に報告させ,謝罪と決意を述べさせる。

7.年度当初(5月いっぱいまで)の動き

①体育館入場時の整列隊形を以下のようにする。(図略)

②体育館での配置(図略)

③休み時間ごとに巡視体制として次の体制を組む。(図略)

※豊川以外の教師は基本的に生徒達と遊ぶこと。巡視体制の見回り(監視)という雰囲気を出さないこと。
※基本的に生徒を怒鳴らないこと。生徒を1年生時点で怒鳴ると、生徒が怒鳴られることになれてしまい、2・3年時に乗り越えられていくことになる。ただし、2・3年生が1年生を見に来たときには毅然としている姿を見せること。先生方は1年生を守る存在であることを意識づけする。
※服装・言葉遣い等を注意するときには、目の前でなおさせ、謝罪させること。言いっぱなしの指導は指導ではないと心得ること。
※1学期の間、すべての生徒指導には担任・豊川・堀であたる。
※1年間、学年を超えての生徒指導でない限り、基本的に生徒指導部をあてにしない。
※豊川はキャラクター的にはこわい先生の役回り。学級では地を出していいが、1・2・4組の生徒たちとは適度な距離感を保つこと。
※浜口・佐野・美保はキャラクター的に優しい先生の役回り。学年全生徒を包み込むこと。
※岡村はキャラクター的に友人先生の役回り。休み時間ごとに男子生徒を中心に遊び型コミュニケーションをはかること。
※エドはキャラクター的に友人先生の役回り。休み時間ごとに女子生徒を中心に遊び型コミュニケーションをはかること。ただし、特に女子生徒の言葉遣いのきたなさ等に対しては逐一チェックを入れ、謝罪させて改めさせること。遊びながらも「凛」としたイメージをつくること。
※堀・大竹は当初、威厳のある好々爺的役回りを演じて、生徒指導では後ろに控える。

④生徒の学力を的確に把握する。
※4月第二週までに、国語・数学に関しては学力テスト以外に基礎学力の定着度(漢字・仮名や九九や通分など)をはかる小テストを行い、レディネスの実態把握を行うこと。
※上記の結果を見て、今後の方針を固めていく。

8.年度当初(入学式まで)の動き

①入学式関係・学級日誌・当番表・座席表 … 浜口
②生徒指導研修会関係・年度当初の学活計画 … 豊川 
③学級編制発表・入学式配布物関係 … 岡村
④入学式配布の学年便り・名箋チェック・名札チェック・4学級出席簿作成 … エド
⑤入学式机上に置く名札 … エド・美保
※わからないことがあったら、浜口に尋くこと
※堀は時間割に、大竹は教務・入学式に、佐野は学習係に専念する。
⑥4月4日(金)に学年結成の第1回親睦会を開く。

9.学年編制等

①学級担任・副担任

1組 担任 堀裕嗣/副担任 エド・はるみ

2組 担任 岡村隆史/副担任 大竹まこと

3組 担任 豊川悦司/副担任 エド・はるみ

4組 担任 浜口京子/副担任 佐野史郎

学年所属 養護教諭 美保純

②職員室座席配置(図略)

最後に!

いわゆる「馬鹿話」をたくさんすること。
教師は4月末、生徒は5月末、保護者は10月末を目処に
「1学年共同体」をつくらねばならない!

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コメント

そう。大規模校なら6人や7人はいるんですよね。私は新卒で30学級規模、次が20学級規模、そして現在10学級規模と、3校目なのですが、どんな大規模校も学年は3つ、どんな小規模校も学年は3つであることを、どうしようもない現実として受け止めています。
ただ、逆に、小規模校になればなるほど、「働かなくてガンになる人間」というのも少なくなる傾向にあるように思います。大規模校で働かなかった人間も、小規模校では働かないと目立つ、あるいは自分も働かないと学校が機能しない、といった認識があるのでしょうね。大規模校ではいまひとつの動きだった人も、小規模校ではまずまずの動きになるということがよくあります。
小規模校は大規模校に比べて、家族的な職員室である場合が多いということも、要因としてあるかもしれません。

投稿: 堀裕嗣 | 2008年10月15日 (水) 22時09分

>筋のいい学年主任を3人、一つの学校に集めることはほとんど不可能・・・

なるほど・・・
たまたま私が勤務した学校が、大規模校と生活指導困難校だったので、3人きちんとそろっていましたが・・・
私の危惧は、ある程度の規模がある学校を想定した「主幹」にばかり力が入れられて、「学年主任」の大切さがおろそかになってはいないか、という問題です。
その危惧はどうやらあたっているようですね。

投稿: kurazoh | 2008年10月15日 (水) 00時00分

なるほど…。「また性懲りもなく、」の「、」(読点)を、私は読み落としたわけですね。でも私の方も別に腹を立てたわけでもなく、しゃれで書いていることです。
「やはり『学年経営』の自律性が高度でないと中学校はやっていけません」はよくわかりますが、筋のいい学年主任を3人、一つの学校に集めることはほとんど不可能なのが現実ではないでしょうか。ちょっと、kurazohさんの言い方は現実的でないように私には思えます。

投稿: 堀裕嗣 | 2008年10月14日 (火) 23時33分

「また性懲りもなく」が「以下のようなコメントをつけさせていただきました。」にかかっていることは、現在私のブログについてコメントをいただいている方々と話題になっていることをご存じない方にはわかりにくい表現でしたね。
失礼いたしました。

>学年経営が冴えていることが『よい学校』となる条件と言えるかもしれません。」と述べておられますが、私はそれ以上に、各学年間の連携、各学年と生徒指導部との連携が機能していることのほうが絶対条件だろう

各学年間の連携や分掌との連携は、学校経営という規模で重要な内容ですね。
しかし、連携の母体となる組織である学年が「冴えていない」と、「被害」が拡大しないように「連携」というより「救済」に入らないといけないので、やはり「学年経営」の自律性が高度でないと中学校はやっていけません。
最上級学年になったときに、「私たちの後についてきてくれれば何の心配もない」という学年が生まれてくれば、学校は安泰でしょう。
しかし、必ず足を引っ張る教師が異動して入ってくるか各学年で均等に抱えているものです。
そこで私が主張していることが、ロールモデルやコンピテンシーモデルの共有化を進め、個人レベルの力量の向上を図っていかなければならないということです。
今回の記事にもそのヒントやポイントがたくさんちりばめられていますね。

投稿: kurazoh | 2008年10月14日 (火) 23時15分

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